『午年』に『馬』を知る

12年に一度の「午年」は馬を知る絶好の機会!古今東西様々な場面で人の傍にいる馬の存在を再認識しましよう。

ザ・ロイヤルファミリー

早見和真/著  新潮社

990円

お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな―。父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。競馬に熱中し、“ロイヤル”の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し…。馬主一家の波瀾に満ちた20年間を描く長編。

ボス猫メトとメイショウドトウ 引退馬牧場ノーザンレイクの奇跡

佐々木祥恵/著  辰巳出版

1,650円

引退後の競走馬たちが余生を過ごす牧場・ノーザンレイク。牧場の窮地を救ったのは、ふらりと現れた1匹の猫だった。―どんなに大変でボロボロになっても、メトがそこにいるだけで「なんとかなるさ」と勇気が湧いてくる。SNSで話題沸騰!馬と猫の友情フォトブック。

黄金旅程

馳星周/著  集英社

1,155円

北海道の浦河で養老牧場を営む装蹄師の平野敬は、向かいの栗木牧場で生まれた競走馬エゴンウレアに魅了されるが、気性が荒くレースでなかなか本気を見せない。ある日、騎手として将来を嘱望されながらも道を踏み外した幼馴染の亮介が、出所して牧場に戻ってくる。敬は亮介にエゴンウレアの調教を勧めるが、その周囲に金貸しとやくざが見え隠れして―。競走馬と共に生きる人間たちの感動の物語。

オグリキャップ 日本でいちばん愛された馬

江面弘也/著  星海社

1,650円

オグリキャップとその関係者達を現役当時から取材し、『優駿』、『Number』などで名記事を執筆した江面弘也が贈る、珠玉のオグリキャップ・ノンフィクション。

日本の馬 在来馬の過去・現在・未来

近藤誠司/編  東京大学出版会

4,950円

古くから日本にいる馬――在来馬。人とともに生きてきたかれらは、これまでどのような道を歩み、これからどこへ行こうとしているのか。日本の在来馬の保存と活用に情熱を注いできた執筆者たちが、かれらの過去・現在・未来、そして生きざまに迫り、新しい馬と人の関係を考える。

日本の馬の仕事図鑑

青木修/監修 高草操/編著 小久保友香/編著 鈴木大作/編著  緑書房

2,970円

今も昔も、私たちの暮らしに変わらず寄り添う「馬」。産業動物であり、使役動物であり、家族のような伴侶動物でもあり、馬は人とのかかわりにおいて、さまざまな面をもっている。本書では、競馬や各種競技はもちろん、馬搬・馬耕、騎馬警ら、神事・祭事、レクレーション、イベント・観光など、現在の日本でみられるさまざまな「馬の仕事」を豊富なビジュアルとともに紹介。

ウマと話すための7つのひみつ

河田桟/文と絵  偕成社

1,430円

「動物と話してみたい」そんな子どもたちの願いにこたえる「馬語」の入門書。馬とコミュニケーションをとるための秘密が書かれた絵本です。日本のはしっこ、与那国島で馬を相棒に暮らす著者が、馬の世界に入りこんで発見した7つの秘密を子どもたちに伝えます。そこには生き物や自然と向かい合うための豊かなヒントがあります。馬と話すことができれば、きっとこの世界の美しさが新たに見えてくるでしょう。

スーホの白い馬

大塚勇三/再話 赤羽末吉/画  福音館書店

1,540円

昔、モンゴルの草原にスーホという少年がいました。ある日、道ばたに倒れていた生まれたばかりの白い子馬を世話し、大事に育てましたが……。馬と少年スーホの哀切な物語と、モンゴルに伝わる楽器「馬頭琴」の由来が描かれ、感情を揺さぶられるでしょう。横長の画面を生かし、モンゴルの大平原を舞台に雄大に描ききったこの絵本は、国際的評価を受けています。

人と馬の五〇〇〇年史 文化・産業・戦争

スザンナ・フォーレスト/著 松尾恭子/訳  原書房

5,280円

人類の歴史は馬と切り離せない。生産手段や交通手段となり、権力の象徴や軍事力にもなり、また友でもあった。本書はさまざまな角度から現地での取材を織り交ぜ、太古から現代にいたる馬と人間との深い関わりを紹介する。

名馬万考 歴史を駆け抜けた駿馬たち

黒鉄ヒロシ/著  笠間書院

2,970円

世界史を通して、何故にかくなる名馬たちが出現したるか。競馬の予測を大きく外して、何故にかくなる大穴が出現するや。名馬と競馬が交錯する黒鉄節のユニークな“怪説”と“怪画”で歴史に名を残した60頭余の名馬を紹介!

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