2026年は午年。変化を恐れず新しい挑戦に踏み出すパワーを秘めた年とされています。
明るく社交的でエネルギッシュな性格の持ち主といわれる午年生まれの作家の本を読んでみませんか
九段 理江/著 文藝春秋
1,650円
1990年イラクがクェートに侵攻したことにより湾岸戦争が勃発。日本はバブル景気最後の年であり、株価バブル崩壊の年でもありました。 九段理江は埼玉県生まれ。2024年に「東京都同情塔」で芥川賞を受賞。生成AIを執筆に活用していると発表したことも衝撃的でした。 「しをかくうま」は馬と人類の壮大な歴史をめぐる物語。午年の最初の一冊としておすすめです! 同級生には砂川文次、額賀澪、安野貴博、など。
森 薫/著 エンターブレイン
792円
日中平和友好条約が調印され、日中関係が正式に回復した1978年、漫画家の森薫は9月18日に東京都に生まれました。ヴィクトリア時代のイギリスを舞台にメイドを主人公に描く漫画「エマ」でデビューし、以来ディールにこだわった描き込みや異文化・異時代への深い洞察が読む人の心をとらえています。 同級生には山崎ナオコーラ、津村記久子、乙一などなど。
小泉 今日子/著 中央公論新社
1,540円
1966年「いざなぎ景気」が本格化し、日本は高度成長期の真っただ中にありました。ビートルズが初来日し日本中が大熱狂したのもこの年です。 小泉今日子は神奈川県生まれ。1981年に「スター誕生」でグランプリを受賞し翌年歌手デビュー。キョンキョンの愛称で知られ、歌手、俳優などマルチに活動し、執筆家としても愛読者が多いです。 同級生には神尾葉子、加納朋子、森田まさのり他。
カズオ・イシグロ/著 早川書房
1,342円
1954年3月1日アメリカの水爆実験により第五福竜丸に乗船していた23名全員が死の灰を浴び被爆しました。この悲劇は兵器の危険性を世界に示し、核軍縮・反核運動の象徴となりました。 カズオ・イシグロは長崎県に生まれ幼少期に両親とともにイギリスに移住しています。「日の名残り」でブッカ―賞を受賞しイギリスを代表する作家となり、2017年ノーベル文学賞を受賞しました。 主な同級生には林真理子、群ようこ、井沢元彦、松任谷由美、ジャッキー・チェン。
スティーヴン・ホーキング/著 あすなろ書房
1,540円
アンネ・フランクがアムステルダムの隠れ家で日記をつけ始めた1942年、スティーブン・ホーキングはイギリスに生まれました。学生時代に発症したASLと50年以上にわたり闘いつづけ「車いすの物理学者」と呼ばれました。 同級生には本庶佑、角川春樹、小泉純一郎、山下洋輔ら。
野坂 昭如/著 新潮社
693円
1930年は前年の世界恐慌の影響で「昭和恐慌」が発生し、深刻な不況と失業者が街にあふれました。 野坂昭如は神奈川県鎌倉で生まれました。空襲で養父を失い、疎開先で妹を栄養失調で亡くした経験があり「火垂るの墓」は妹への贖罪のつもりで書いたと言われています。 同級生には半藤一利、西村京太郎、開高健、大庭みな子など
藤原 てい/著 中央公論新社
880円
第一次世界大戦が終結し、富山で米騒動が起こった1918年、藤原ていは長野県に生まれました。夫の新田次郎を残し、3人の子どもを連れて満州からの引き揚げた体験を記録した「流れる星は生きている」がベストセラーになりドラマ化もされました。 おもな同級生にいわさきちひろ、堀田善衛、福永武彦、田中角栄ら。
坂口 安吾/著 講談社
1,870円
1906年南満州鉄道株式会社、通称満鉄が設立されました。半官半民の巨大総合商社として日本の満州支配の中核を担いました。 坂口安吾は新潟県出身。無頼派とよばれ、純文学だけでなく推理小説や歴史小説、随筆など多彩に執筆の幅を広げています。フランス語にも堪能で翻訳も手がけています。 同級生には吉行エイスケ、本田宗一郎、朝永真一郎など
江戸川 乱歩/著 双葉社
902円
1894年日清戦争が勃発した年に江戸川乱歩は三重県に生まれました。 日本における本格推理小説、ホラー小説の草分け的存在として、現代まで大きな影響を作家や読者に与え続けています。 おもな同級生に葉山嘉樹、西脇順三郎、松下幸之助など
金田一 京介/著 KADOKAWA
1,056円
スペインでサグラダ・ファミリアの建設が始まった1882年、金田一京介は5月5日盛岡に生まれました。辞書の編纂で有名ですが、もともとはアイヌ語研究を専門にしていました。 同級生には斎藤茂吉、小川未明、「くまのプーさん」のA・A・ミルンなど