夏になるとなぜかホラー作品が読みたくなる。

この作品はただ怖いだけのホラー小説ではなく、人間関係や家族のあり方、親としての責任など、さまざまなテーマが描かれている作品です。

登場人物それぞれの視点から物語がかたられるため、同じ出来事でも受け取り方が異なり、人間の弱さや本音が丁寧に描かれています。

恐怖だけでは終わらせない、深みのある物語を味わいたい人にぜひもんでほしい作品です。

また「来る」というタイトルで映画化もされており、こちらもとてもおすすめです。

ぼぎわんが、来る
澤村伊智
KADOKAWA
968円(税込)