今年の6月に開幕するFIFAワールドカップ2026。
一競技の国際大会でありながら、注目度や市場規模はオリンピックに匹敵するほど。
ピッチ内外で熱狂を生む背景には出身国や信仰、政治問題など地政学的要因も大いに関わってくる。そしてその熱狂は開催地への経済効果を呼びこむため、開催地誘致にも様々な思惑や暗い所があるとも言われている。
FIFA(国際サッカー連盟)の加盟数は地域加盟を認めている(ウェールズや台湾など)ため国際連合よりも多い超巨大組織であり、だからこそ様々な問題も抱えており、開催地決定などは国際情勢に深く関わり、もはや政治外交の体を成している。
本書から得られる知見により、日本代表をはじめサッカー強豪国の変遷など、地政学的視点から見ることでよりサッカー観戦の深みが感じられるはずだ。