東野圭吾さんによる小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」。
毎回数々の魅力的なキャラクターを生み出し続けてきた東野圭吾さんが今回生み出したのは超一流のマジシャン。
故郷で父を殺人により亡くした主人公と共に一流のマジシャンである叔父の武史が警察に頼らず自らの手で犯人を見つけるという。
手品のように敵も味方も惑わせる華麗なる武史の話術に読者も引きこまれます。
東野圭吾さんの作品は読書初心者の方にもおすすめで、今回の作品もワクワクしながらページをめくりました。
読み終わったとき、また武史に会いたい・・・と思ったところ続編の「ブラック・ショーマンと覚醒する女たち」も発売されファンにはたまらない展開に。そして2025年9月には主人公の真世役を有村架純さん、叔父の武史役を福山雅治さんで映画化されます!!