15歳で親元を離れ、強豪私立高校の運動部に入り、レギュラー・全国大会・その次へのステップを夢見て闘う...

郷土代表の思い入れが強い一部ファンからは「ガイジン部隊」と批判を受ける事もある県外からの越境入学を、受け入れている学校や監督、そして選手本人はどう捉えているのか。本人たちや学校OBなどにある種デリケートな議題を直接取材し書き綴った書籍


どうしても郷土愛・判官贔屓が強い日本において、地元出身者が多い公立vs県外出身者の多い私立では後者が圧倒的にヒールとして見られ、試合後・ひどい時は試合中にも心無い声がかけられる事もあるが、本人たちにとってはより自分を高めるため覚悟をもって選んだ場所であり批判を受ける云われは無い


本書の中のある教員の言葉がすべてを物語っている

「どこから来たかが問題なんじゃない。どこで汗を流したかが大事なんだ!」

本書62ページより引用


オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない! 野球留学生ものがたり
菊地高弘/著 クロマツテツロウ/イラスト
インプレス
1,650円(税込)