大杉一家はある日、自分たちが「宇宙人」であることに気がついた。

核兵器開発の競争が激しくなる時代の中、

彼らは人類を救うための活動を始めるが...。

 

空飛ぶ円盤、宇宙人、といったSF設定が提示され、

かなりの異色作のように思われるかもしれませんが、

人間に対する洞察や鋭い風刺、文章の美しさなど、

三島由紀夫らしさも感じられる一冊です。

来年にはリリー・フランキー主演での映画化も決定。

三島由紀夫、まずこちらの一冊から、どうでしょうか。

 

美しい星
三島 由紀夫
新潮社
680円(税込)